鳥取県西部障害者自立支援協議会は、２００８年３月、鳥取県西部圏域９市町村によって共同設置されました。

障害者総合支援法においては、「地方公共団体は、単独で又は共同して、障害者等への支援の体制の整備を図るため、関係機関、関係団体並びに障害者等及びその家族並びに障害者等の福祉、医療、教育又は雇用に関連する職務に従事する者その他の関係者により構成される協議会を置く」こととされています。

また協議会では「関係機関等が相互の連携をはかることにより、地域における障害者等への支援体制に関する課題について、情報を共有し、関係機関等の連携の緊密化を図るとともに、地域の実情に応じた体制の整備について協議を行う」ものとされています。

鳥取県西部障害者自立支援協議会は、地域が連携して、障害のある方の地域生活における課題を話し合い、解決を図るための組織です。
地域で暮らし続けるために必要な障害福祉サービスや相談支援など、様々なネットワークの構築に取り組みながら、障害のある方やご家族にとって、より暮らしやすい地域づくりをめざしています。