令和2年度第1回相談支援の充実を図るための連絡会を下記の通り開催いたします。
今回はコロナの関係で開催を見送っていたため、令和2年度の第1回連絡会となります。
通常の連絡会となりますので、3密回避のため、出席者は1事業者あたり1名でお願いします。
記
日 時 令和2年6月11日(木) 午前9時30分から
場 所 米子市役所 4階 401会議室
内 容 ・市町村からの事務連絡
・委託相談支援センター、特定相談支援事業所から事務連絡
・サービス等利用計画作成進捗状況(5月末)について
・サービス等利用計画の受託件数の報告
・意見交換
・その他
※ 今回は、事例報告はありません。
毎年5月と10月に、とっとり移動支援ネットワークが開催している「移動送迎サービス運転者講習実施要綱」が、7月に倉吉市内にて開催されることとなりました。
時期がずれたのはコロナの関係とのこと。また、会場が中部となったのは、中部圏域障がい者地域自立支援協議会の要請に応えるために決まったものとのことです。
以下要綱をご確認いただき、お申し込みくださるようお願いいたします。
▶ 申し込み用紙
鳥取県西部にお住いの行動障害のある方(現在、精神科病院に入院中)の支援について検討する会を開催いたします。
日 時 令和2年5月28日(木)午前10:00~11:30
場 所 伯耆町役場「会議室」
出席者 在宅部会の皆さん、障害者相談支援アドバイザー、伯耆町
主 催 西部障害者自立支援協議会
先般より、病院を退院後に入所できる施設がないか、あるいは入所の優先順位を上げることができないか等の相談を協議会として受けておりました。入所の調整委員会を開き、施設の方にもお集まりいただき検討させていただきましたが、空きがないということや、ご本人の状況に合わないのではないかとのことで、入所という結論には至りませんでした。しかしご本人は、治療が必要な方ではなく、障害特性からくる行動障害のある方、いわゆる「社会的入院」にあたると病院は判断していらっしゃいますので、地域として医療機関以外の受け皿を探していかなければなりません。
今回は在宅サービス(居宅や行動援護、重度訪問、移動支援等)の提供事業所の皆さんにお集まりいただきます。施設の皆さんにも、ショートステイや日中の受入れ等、今の時点でできることを検討していただいているところですが、在宅サービスの皆さんにも、何がどこまでできるのかについて話し合っていただきたいと思っています。入所と在宅とで力を合わせて解決できないか、と考えています。
地域の力が試されている、そう思っています。
5月26日(月)9:30より、オンラインにて支援センター連絡会を開催いたしました。参加された支援センターは8センター。市町村は、米子市と日南町。廣江会長にも参加していただきました。通常より長めの2時間という連絡会となりましたが、久しぶりの貴重な会となったのではないでしょうか。
主に話し合われたのは、コロナの感染拡大防止に伴う相談支援の臨時的な取扱いや、障害福祉サービスの臨時的な取扱いについて等でしたが、相談支援においては、サービス担当者会議を開催することが困難な場合、どのように対処すればよいのかといったことや、障害福祉サービスにおいては、休業して「在宅利用」に切り替えた場合、どのような支援をもって「できる限りの支援」が行われていると見なすのか、といったことが話題に上がっていました。
コロナ対策については、まだまだこれからも慎重に取り組まなければなりませんが、徐々に「コロナ明け」についても考えていかなければなりません。できるところから通常の支援に戻していかなければならないということについても確認できたように思います。
今後の支援センター連絡会については、オンラインで行うことも視野に入れつつ、通常通り集まって行うことも必要ではないかとの意見で一致いたしました。何より、これまで積み重ねてきた情報共有や意見交換の場を継続して設けていくことが必要なのではないでしょうか。