令和元年１２月１１日（水）、西部福祉保健局にて、標記の会が開催されました。
精神障がいのある方の地域移行の現状について医療機関、市町村、相談支援機関、関係者が情報を共有し、地域移行を積極的に推進していくための検討、協議が行われました。
県のモデル事業とのことで、退院可能者への支援者訪問や、地域交流会の様子なども報告されて、退院に向けて、じっくりご本人の意思や家族の意向を確認しながら進められている移行事例の紹介もありました。
現状、課題となっていることの一つに、居住系サービス（とくにグループホーム）の不足ということが挙げられていました。不足しているサービスをどう整備していくのか。どう補うのかといった課題は、地域移行だけの問題ではありません。現在の制度の中で、この問題をどのようにして解決していけばよいのか。協議会はもちろん、地域全体で検討していかなければなりません。
また、広域アドバイザーの方から報告があった津山市の事例には、たくさんの気づきや学びがありました。鳥取県西部地域においても、さらに様々な工夫をしていかなければならないと、あらためて考えさせられました。（文責：協議会・中島）
今月の支援センター連絡会を、下記の通り開催いたします。
日 時：令和元年12月2３日（月） 9:30～11:00
※予定では２４日（火）でしたが、変更となりました
場 所：ふれあいの里
記録は、エポック翼さんです。
実施状況報告及び協議事項は、12月19日（木）までにご連絡ください。
また、欠席される方はお手数ですが、ご連絡お願いします。
お忙しいところ恐れ入りますが、皆さまのご参加をお願いいたします。
令和２年度鳥取県西部地区福祉セミナー第１回実行委員会が開催されます。
日時 令和２年１月２０日（月）午前１０時から午前１１時まで
場所 鳥取県立皆生養護学校 応接室（米子市上福原７丁目１３番４号）
内容（１）実施計画について
（２）その他
標記セミナーにつきましては、令和２年度においても皆生養護学校にて開催予定です。
障害のある幼児・児童・生徒の皆さんや家族の皆さんに、障害福祉サービスについてさらに理解を深めていただけるセミナーとなるよう、
実行委員会では、これまでの取り組みを振り返り、見直し等について協議します。関係者の皆様は、どうぞお集まりください。
今年も寒い冬がやってきました。山沿いでは、うっすら雪も積もり始めているようです。
さて、気温の低下、空気の乾燥にともなって、インフルエンザの感染が広がりつつあるようです。
例年、協議会で取り組んでおります「インフルエンザ等発症連絡」につきましては、今年も皆様のご協力をお願い申し上げます。
早期に感染情報を共有することにより、感染の拡大を防いでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
１２月の地域支援セミナーをご案内します。
日時 １２月２６日（木） １０時～
場所 ふれあいの里 中会議室
テーマは「障がい者差別の解消と合理的配慮について」です。
多くの方にご参加いただきますよう、よろしくお願いします。
